六月七月の事情

投稿日:

夏至を通り過ぎ、

7月に入りもう半ばへと向かっている。

なんだか6月から7月にかけて身体が重かった。

心の容れ物でもある身体が重いということからでしょう、

つられて心も重くなった。

しょぼくれた躑躅をみるとかなしくなる

理由が特に思い当たることもなく

否、思い当たることがありすぎてうまく言えないのか、

(気候変動についていけないとか雨が多いとか)

とにかく、心身健全とは言い難い数ヶ月だった。

新しいことにチャレンジするとき、

そして0からなにかを生みださんとする時は、

とてつもないエネルギーが必要だ。

エネルギー同士の摩擦も起きる。

へとへとながらも、遠方に在る一筋の光を目指す

光は見えていながらも、とおくとおくにあるので、

小休憩も幾度かしたくなるような旅路である。

DaokoDaokoの細胞の全て。

QUBITにおいてのDaokoは細胞の一部分になる。

メンバーそれぞれの意識が混ざり合った集合体がバンド。

QUBITに参加していることは大変喜ばしく、

これから生きていく上での楽しみのおおきなひとつの夢です。

きっと、Daokoでは見れないたくさんの景色を、

QUBIT皆で見ていけるんだと思っています。

Daokoソロ名義でのアルバムも、着手しています。

4年もお待たせしてしまっているのは、

やはりコロナもありますが、個人事務所立ち上げなど、環境の変化が大きかったです。

新米マネージャーだった私のパートナーとも呼べる

Sさんも、すっかり仕事が出来るマネージャーとして、

色んな人に頼られるようになった。

全然関係のない職業だった彼女を、

てふてふという雛のチームに誘って、大変な苦労をかけたと思う。

代表に対しても同様の気持ちだ。

やっとここから本当の再スタートができるんだという実感があります。

チームの誰にとっても、

辛く苦しい修行の時期だったのではないかな。

私は私で、日々波はありながらも、

潜伏するようなことは無くなったので、

大人になれてたらいいな。

守るべきものがあるということで、

危うさというものは矯正ギプスのように強制的に矯正されていくんだなという実感はありました。

まだまだ足りないところは多々あれど、

少し大きくなった私たちの頑張りを、

ベストな状態で皆様に届けるべくリリースまで頑張りたいと思います。

これからはQUBITの活動とDaokoの活動で、

たくさんの情報が出ていくと思います。

いろんな景色を見れるのが楽しみ。

今のわたしの唯一の楽しみは音楽です。

だって生活が大変すぎる

雨が降ったら洗濯物が干せず、

洗濯物を取り込んで畳むのも重労働なのに

というようなことをS氏に言ったら、

「普通にハンガーで干してそのまま収納できるようにしたらいいんじゃない?」と言われ、

その手があったかーーーー!と。こりゃびっくり。

なんだかもうそんなレベルで一々草草していて、

ほんとうに生活をするということは難しい。

生活をできているひとはそれだけでも、大変素晴らしいと思う。

知人が言うにわたしは0100か人間らしい。

たしかに自分のどこをどのタイミングで、

甘やかしていいのか、わからない。

自信をつけた方がいい!と言われても

つけ方がわからなくてGoogle検索にかけている

過去何度も。

ここで幾らうだうだ言おうとわんわん泣き叫ぼうと、

現状が変わるはずもないので、

デイリーミッションのように

日々こなしていくしかないだろうね。

褒められて伸びるタイプだと公言していきたい。

これはダサいと思う、思ってる、思ってるよーー!

思ってるんだけれども、

褒められたい人に褒められるとさ〜

「生きててよかった〜」と思えるのさ。

LIVEでお客さんの顔を見てニコニコされてると、

心がふわっとするのと同じで。

めんどくせーやっちゃな、と思われたとしても、

こんな歌詞書く奴がめんどくさくないわけないでしょうがあああ!!!泣激泣憤泣超泣

人になるべく嫌な気持ちをさせないように頑張って生きていますが、

たまにめちゃくちゃ褒められたくなるんだよなあ。

子供のようにさ。

音楽がなによりもすき。

死ぬまで音楽に携わっていたい。

それだけなのに、それだけを忘れてしまったりする。

夜中に一人で陰鬱とし、わーーーん!と言ってみたりする。

でも大丈夫です。

なんだかんだ言うけどやればできる!

やればできる子なんだからぁ!!

なんかこういうバブみを見せるのも

良くないのかなと思いつつ、

私のような職業じゃなくても、

共感できることがありそうだなと思い、

つらつらと書かせて頂きました。

(不快な気分にさせたらすみません)

灼熱の来る真夏!!

なんとか息抜いて生き抜いてみせましょう。

共に! 

ダヲコ