外出時は必ず音楽と一緒です。
思えば、中学生の頃からずっとです。
細心の注意を払ってはいるものの、忘れてしまったり道中落としてしまったりしてしまうことがあります。
そういう時は大型電気店に走り、代用品をゲットするのだけれど。
音楽が鳴っている世界のほうが好きだなあ。
自分って誰なんだろう?誰っていうか何なのだろう?
…という気持ちによくなるのですが、
音楽を聴いている時は音楽でしかない、というか、
音の波で自我が形づくられているような。
心(或いは脳味噌)の蕊は音というか。なんというか。
コンパスの針の部分のような…言葉で説明しようとするとちとむずかしい。
とにかく音楽がだいすきだなあと毎日おもうんですよ。
いつだって都合のいい関係ですし。
今のわたしが最低限のわたしを保つためには音楽が必要なんでしょうね。
つくりだす側でもありますが、いつでも誰かのつくりだす世界のファンでいたいです。
ライブやクラブで踊っているとき、生きてる実感がするし生きててよかったなあとおもえる。
ライブとクラブでも、”踊る”という感覚が違ったり。
ライブは生モノ感がつよい。ピッチピチ。
演者と御客さんの生命力にとりこまれる感じだけど、クラブはマッサージ行く感覚に近いような気がする。
うわーこのマッサージ師さんめちゃくちゃ指圧上手〜最高です。みたいなね…。
ジャンルにも寄るような気はするけど、特にわたしはあまりジャンルで音楽を聴いてこなかったから心の向くままに言ってはおりますが。
音色によって頭に浮かぶ色が変わったり形が変わったりするの面白いですよね。
歪んだ音だったらジャギジャギなかたち。
やさしい音だったら和紙に水彩絵の具を垂らしたようなかんじ。
電子的な音だったら基板や波形を連想したり。
眼前に広がる景色を鮮やかにしてくれるからすき。
心がときめいて動いてるのがわかるのがすき。
もうきみなしじゃ生きていけないよー
音楽をつくってるひとありがとう 聴いてくれるひとありがとう
ちなみに今はSALESを聴いています。
やっっっさしい。