こども

投稿日:

九月 九月 

あと三ヶ月で 今年も終わり

みなさんの 二○二○ どうだったろう

自分自身と向き合う時間が自ずと増えて

それが苦悩を産んだり 閃きを産んだり

こんな未来が来るとは思いませんでしたね

にんげんはきっと たくさんのものを抱きしめられない

ほんとうに大切なものを自分で 選ばなくてはならない

前に進むしかないのだと 良くも悪くも 

思い知らされた一年でした

そして己と対峙する時間を経て 

静かな部屋の中で 心が高鳴る音を聴き逃さなくなった

綺麗事は綺麗なので好きだ

闇を描くことも 光を探していると云うこと

わたしはこどもが好きです

十七の時 友人の子との出会いを機に

保育に関心を持ちました

公園でかけっこをし

積木遊びや人形遊び 

絵本の朗読や即興のお話づくり

こどもたちと過ごす時間は

わたしをきらきらとした気持ちにさせてくれました

こどもの持つ 内側から輝く

目に見えないけれど確かに其処に在る光に照らされるのです

自由自在の想像力に驚かされ

無垢な心に癒され

ふくふくのほっぺた いとかわゆし!

兎に角 こどもたちは夢いっぱい

わたしはおとなと呼ばれる年齢になってしまったけれど

こどもの眼もちゃんと心に在る と思っている

誰しもが元より持っている

保育に携わる仕事をしたいと思っていたきもちは

ずっと心の中心部分にあって

それが仕事でなくてもいい

こどもの喜ぶことがしたいと思っています

わたしのだいすきな音楽とお絵かきで

一緒に遊べたらいいな

こわいものが去って あたたかいきもちで表現をたのしめる日が来たら

こどもとおとなが一緒に遊べる野外ライブをしたいなと思っています

たのしそうですよね☀️