みなさんこんばんは。

6/30に新EPが配信リリースとなりました!

みなさん聴いて頂けていたなら嬉しいなあヾ(o゚ω゚o)ノ゙

まずEPですがこの3曲は、3曲で“the light of other days”です。

邦題は“日々の光”。

https://daoko.lnk.to/thelightofotherdays

2020~2021年の今の雰囲気・心情を切り取ったEPです。

上がるでも下がるでもなくなんとなく怠い気持ちと身体。

でも動かなきゃいけない、生きるために。

私自身、停留する渦の中でぼーっとしてしまったり、

ただただ焦燥に駆られる日々を過ごしていました。

じっとしている時間が増えると、ぼんやりしてしまう。

そんなときに救われたのが、友人や周りの人達の存在でした。

ただ友達としてだいすきだから、だけではなく、それもあるけれど、

こんな時代でも光を見つめ続け信じ、自己を表現しているひとに救われたのです。

夢乃という油絵画家がいます。高校時代からの親友です。

出会ってから来年で10年になりますが彼女は変わらず自分の表現をし続けている。自分の表現したい世界を持って、実行している。

そんな彼女に光を感じて、私が撮った彼女の写真を描いた絵をジャケットにして、MVも彼女と私の物語としてストーリーボードを作りました。

私が受け取った光を他の人にも届けたいという思い、

そして私自信が作り出せる私なりの光(作品)を届けたいという思い。

このふたつの思いが詰まったEPです。

トラックを作ってくださったDJ6月さんとも15歳のときにLHW?というインディーレーベルで知り合ってからのお付き合いになるので、

もう10年程のたっぐ…!

6月さんの作る音は、なんというかすごく、ほっとするんです。

それは6月さんの優しいお人柄でもあるし、何曲も一緒に音楽を作ってきたが故の安心感なのでしょうね。

キャッチーな音作りと人を緊張させない心地よい空間作りが6月さんの音の好きなところです。

深呼吸ラップ。とTwitterでは表現しましたが、正にそんな感じ笑。

気兼ねなく音楽を作りあえる間柄はとても有り難く、これからもずっと大事にしていきたい関係です。

自信が無くて、人に嫌われたくない人ってきっと世の中にたくさんいると思っていて、

私もずっーーーとそういう人間なので、

作った曲が私自身を救うことができるのか、

というのが私の音楽作りにおいて大切なポイントです。

自分自身を救うことができない楽曲が、他の人を救うイメージがどうしてもできないからです。

私は特別な存在だと自分のことを思っていなくて(当たり前なのですが)、

だからこそ自分自身で実験をしている!という風にも言えますね。

少なくとも今回の楽曲たちには大変救われました。

DJ6月さん、ゆめの、いつもありがとう!

そして皆さんもいつも聴いてくださって、チェックしてくださってありがとうございます。

細く長く、こんな風に通じ合っていけたらいいですね。私の本望です。